自己紹介
トータルフードコーディネーター
アクセサリー作家 Mizuka
著書『ナチュラル美人の処方箋 ベジごはん』 (主婦の友社)、『さっぱり酢ッキリ健康レシピ100品!酢ッキリレシピ 』
✿天然石アクセサリー
▶Instagram:Mizuka_Kitchen_Jewelry
✿ミニチュアフードアクセサリー
▶Instagram:Mizuka_Kitchen
< 概 略 >
14歳から自炊をはじめ、25歳のときにフードコーディネーターの職業と出会い、それをきっかけに料理本出版の夢を抱きました。ブログを立上げ「夢を実現するために、毎日ブログを更新する」と宣言し、国内外で勉強をしながら約2年後にその夢を叶え、現在まで、TV、飲食店、雑誌などのレシピ開発・スタイリング・撮影や商品開発、料理シーンの監修、出張シェフなど幅広く活動。作成したレシピ・商品開発数は2000品ほどになります。
2008年4月からはじめた料理教室は、「料理&盛り付け」「手ごねパン&料理」「お菓子&ラッピング」の中からテーマを決め、国内外で勉強した知識を家庭向きにアレンジ。工程表を配布して4~5品が同時に仕上がる段取りが学べたり、盛り付けや撮影のコツも伝授。
30歳代になってからは、「未病を防いで未来の医療費削減に貢献したい」という想いから、”食べて健康になる” ”身近な食材でシンプルに作れる”をテーマに、薬膳やバター不使用のお菓子など、”誰でも簡単に作れるレシピ”を研究。
股関節の怪我やコロナ禍で料理の仕事が難しくなったころ、大学時代にハマっていたアクセサリー製作をはじめました。2020年「世界に1つ」をテーマに、ミニチュアフード(樹脂粘土)と天然石のアクセサリーショップを開設し、現在に至ります。
【 料理・カメラレッスン 】
【 プライベートレッスンについて 】
料理レッスンのほかカメラレッスンのクラスを増設し、それぞれ完全予約制でお受けしています。フードコーディネーター&東京人気ナンバー1の出張料理シェフとして、初心者から上級者まで、レベルに合わせて様々なテクニックを伝授しています。
※現在、募集は行っておりません。
【 料理レッスンメニュー 】
93種類の料理レッスンメニュー(「料理&盛り付け」「手ごねパン&料理」「お菓子&ラッピング」)の中から、ご自身で好きなものを選んでいただけます。「料理&盛り付け」レッスンは、前菜からスイーツまで全品同時に完成するよう工程表つきです。
※現在、募集は行っておりません。
【 self-introduction 】
< 使用カメラ/レンズ >
Canon EOS 7D を使用。主に単焦点レンズとボックスライトで撮影。
- EF50mm F1.4 USM
- EF35mm F2
- EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS
- EF-S55-250mm F4-5.6 IS
- SIGMA MACRO 50mm F2.8 EX DG
- EF50mm F1.8 II
< 食に纏わる保有資格 >
より知識を深めるために製パンスクールで講師免許を取得後、辻調グループ(別科)で製菓技術講座と製パン技術講座を修了。Wilton(ウィルトン)でケーキデコレーションクラスを修了。東京シュガーアートでシュガークラフト専門課程を修了。現役カメラマン主宰のスクールで1年間カメラを学ぶ。
- フードコーディネーター(養成学校卒業)
- ナチュラルフード・コーディネーター (マクロビオティック)
- 利き酒師(日本酒ソムリエ)
- パン講師免許(ホームメイド協会)
- 薬膳マイスター(国際薬膳食育師)
- 薬膳コーディネーター
- スーパーフードプランナー
- 野菜ソムリエ
- フードアナリスト
- 食育指導士
- 食品衛生責任者
< 受賞履歴 >
- 2016年(社)全国産業人能力開発団体連合会 「薬膳マイスター」奨励賞 受賞
- 2015年(社)全国産業人能力開発団体連合会「薬膳マイスター」優良講座優秀賞 受賞
- ノルディックウェア「グッドルッキングコンテスト2012」 2位入賞
- 『レタスクラブ』ヨーグルトを使った肉魚料理レシピコンテスト グランプリ 受賞
- 『レタスクラブ』ご自慢パスタレシピコンテスト レタスクラブ賞 受賞
- 『レタスクラブ』ホットケーキミックスで作るお菓子レシピコンテスト 昭和産業賞 受賞
< その他 >
- 2016年度楽天レシピアンバサダー 就任
- 2015年9月から約1年間イオンのGGモールで「大人のための食育セミナー」を毎月4講演担当。
- 「Ameba Meister」Ameba公認マイスター就任(Ameba公式専門家ブログ)
- 初代/第二回 ハウス食品スパイス大使就任
<ハンドメイドアクセサリー>
・販売サイトはコチラを参照してください
✿天然石アクセサリー Mizuka Kitchen Jewelry
2023/10/28-29:ミネフリザワールドinたま
2022/7/1-31:なんば丸井(大阪)、熊本COCOSA
2022/7/1~12/31 :新宿丸井(本館)
✿ミニチュアフードアクセサリー Mizuka Kitchen
2020年1月:Creema HandMade In Japan Fes
2024年5月:ハンドメイドパラダイスVol.8
【 海外料理留学 家庭料理ディプロマ取得 】
< イタリア(ルッカイタリア料理学院)>
フランス料理のきっかけになったといわれているトスカーナ料理(ジビエ料理)に興味があり、2009年ルッカイタリア料理学院で半月ほどお世話になりました。学校横の寮に泊まり、朝から夜まで新鮮な素材に囲まれながら、様々な国籍の方々と一緒に料理三昧。ディナーはお酒を嗜みながら片言の英語でおしゃべり。本当に幸せな時間でした。
庭にはローズマリー、月桂樹、タイムなどいろんなハーブがたくさん生えており、料理で必要な分だけそこから摘んで使います。
自由時間は、スーパーやルッカの街を散策したり、ヴェネツィアに弾丸で遊びに行ったり、オリーブ農園でしぼりたてのオリーブオイルを試食したりと、本当に楽しかったです。夜は星がとても綺麗で、流れ星がたくさんおちてきました。
この学校の校長であるジャンルーカ・パルディーニ氏は、2001年イタリア政府よりグランデ・マエストロ・ディ・クチーナ(料理の巨匠)の称号を授かり、スローフードの推進者でもあります。この称号はトスカーナ州で4名、イタリア全国を合わせると10人のみ。イタリア料理の普及活動にも熱心で日本へもよくいらしてます。
うさぎ、いのしし、サメなど食べた事の無い食材も使いましたが、本当にどれも美味しくて感動しました。内容も、郷土料理から地方料理まで幅広く、とても勉強になりました。
心に残っているのは、”適当(適量)”を大切にすること。土地・温度・湿度・食材などで調味する量は変わるため、舌で”適量”を見極めることが大切なんだと痛感し、ここでの経験は料理教室にも活かされています。
そして、ベトナム人が料理をするときに大切にしているのは、「五味、五彩、二香」とよばれるもので、見た目にもとてもこだわって作られているのです。
<五味>(1)塩気/塩、ヌックマム等(2)酸味/タマリンド、酢等(3)辛み/唐辛子、黒こしょう等(4)甘み/グラニュー糖、さとうきび等(5)コク/油、ナッツ、ココナッツ等
<五彩>黒、赤、青または緑、白、黄
<二香> 香り(ハーブ、にんにくなどの香味野菜等)、香ばしさ(揚げねぎ、炒ったナッツ等)
私がレシピ開発をするにあたって心がけていることに非常に近い考え方で、共感できることがとても多いのがこのベトナム料理。料理はどんなに美味しく作っても、彩りや盛り付けによってはマイナスに作用することもありますし、私はそれプラス食べたときのコントラスト(食感)も大事にしています。
調味料は万能で、ヌックマム、ベトナム醤油、チリソース、この3種類はとてもポピュラー。こしょうは産地なので、ブラックペッパーもかかせません。
< タイ(バーンワサナ)>
料理研究家の先生の自宅にホームステイをして、家庭料理、宮廷料理、カービングを学びました。最終日にテストがあり、料理を時間内に何品か作って合格する必要があります。
タイ料理は、「辛み」「甘み」「酸味」「塩気」「香り」の5つがあわさったもの。ベトナムの五味に似ていますが、特に辛み、甘み、酸味のバランスが絶妙に調和されていて、ハーブなどの香りとあわさってとてもしっかりした味付けなのが特徴です。
宮廷料理は見た目が美しく甘さを最初に感じる料理で、家庭ではあまり知られていないものが多く、レストランでしか食べられないものもたくさんあります。「バイトーイ(パンダンリーフ)」は、料理やお菓子まで幅広く使用します。
<五味>(1)辛み/唐辛子等(2)甘み/グラニュー糖、ココナッツシュガー等(3)酸味/酢、タマリンド、梅漬け等(4)塩気/ナンプラー等(5)香り/白こしょう、バイマックルー、にんにく、炒りナッツ、ココナッツ等
調味料はナンプラー、シーイウ・カーオ、シーイウ・ダム、シーズニングソース、ガピ、白こしょうなどがポピュラーで、黒こしょうはあまり使用しません。砂糖はグラニュー糖を使用するので後味がさっぱりしています。
タイ料理は、五味がみごとに調和されて美味しくなる、それが不思議で興味をもちはじめ、本場で学んでみたいと思うきっかけになりました。レッドカレーなどのペーストも石臼で手作りしたり、日本人向けのアレンジなども教わったので、早速料理教室でやってみたところ、どれも大好評でした。
【 出張料理 】
【 インターネット販売 】
【 メッセージ 】
< フードコーディネーターとの出会いと現在>
本当に、ありがとうございました。
20 代は学校に通ったり料理教室を立ち上げ、空いた時間は知識と経験を重ねることに没頭。30代は実績を積みながら新しいことに挑戦し続けました。ちょうど10年後の35歳を迎えたときに、派遣法の改正とともに自分と向き合い”モノづくりの会社”へ転職。(モノづくりに携わるのは、社会人になってからずっと継続中です。)
股関節を痛めたりコロナ禍で料理の仕事が難しくなったころ、大学時代にハマっていたアクセサリー製作をはじめました。
2020年「世界に1つ」をテーマに、ミニチュアフード(樹脂粘土)と天然石のアクセサリーショップを開設し、お陰様でファンの方も増えてちょこちょこ展示会も参加するようになりました。
フードコーディネーターの夢と出会った25歳からずっと走り続けていますが、一生、手仕事で笑顔の輪を繋げていきたいです。
2023/10/1 Mizuka